webページの保存(mhtファイル編)

mht

webサイトやTwitterなどを見ていると
今はじっくり見れないけど、あとで見たい時ってありますよね。

そういうときにどういうやり方でそのページを
保存、リンクしておくか、お話したいと思います。

今回は前提として、Windowsでのやり方となります。

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情報の整理が得意な人の保存方法

①とりあえず、pocket(リンクを保存できる無料サービス)に入れる

②時間があるときに①を整理して、Evernote等に入れる

これが、正直なところベストな方法だと思います。

しかし、私の場合は、面倒くさがりなので、
pocketに入れたものはまず、整理はしたことがないです。
しかも、たまに見る程度です。

本当に重要そうなものをmhtファイルで保存する

なぜか?
それはpocketはリンクのみ保存されるので、
対象ページが削除されるまで、そのページは見れるかと思いますが、
いきなりそのページが、見れなくなったら、それっきり元のページを
見ることができなくなるからです。

mhtファイルのメリット

①自分のPCにmhtファイルを保存できる

mhtファイルは、自分のPCに保存できますので、
いつでもそのファイルを開けば、元のサイトが見れるようになります。
当然、サイトがなくなったりしても問題はありません。

②いろいろなファイルをダウンロードしなくても済む

これもかなりのメリットだと思いますが、
本来は1つのサイトの1ページを保存しようとすると、
複数の画像や、htmlファイルをダウンロードして、保存しなければなりません。
(一度、やってみると分かりますw)

しかし、mhtファイルを作成すれば、
複数のファイルを保存する必要はなくなり、
mhtファイル1つを保存するだけとなります。

mhtファイルの作成方法

Internet Explorerの場合

今回のやり方は、Internet Explorer11でのやり方となります。

ie-02

①保存したいサイトを開き、画面右上の、「設定」をクリックします。
②「ファイル」を選択
③「名前を付けて保存」を選択します。

ie-03

④保存画面がでてきますので、「ファイル名」を任意に入力します。
⑤ファイルの種類にて、「Webアーカイブ、単一のファイル(*.mht)」を選択します。
⑥保存ボタンをクリックします。

Google Chromeの場合

※Google Chromeの場合は、試験的にmhtファイルの作成ができるようになっていますので、いつmhtファイルの作成ができなくなるかは不明です。ご注意下さい。

Google Chromeの場合、まず、mhtファイルが保存できるように
設定をする必要があります。

【mhtファイルの利用設定】
アドレスバーにて、「chrome://flags/」と入力します。

chrome-01

画面にて、「MHTML としてページを保存」の箇所を探し、「有効にする」ボタンをクリックします。
これで、mhtファイルの保存が可能となります。

【mhtファイルの保存】

chrome-02

ほぼ、Internet Explorerと同じようなやり方となります。

①保存したいサイトを開き、画面右上の、「設定」をクリックします。
②「その他のツール」を選択
③「名前を付けてページを保存」を選択します。

chrome-03

④保存画面がでてきますので、「ファイル名」を任意に入力します。
⑤ファイルの種類にて、「ウェブページ、1つのファイル」を選択します。
⑥保存ボタンをクリックします。

Google Chromeにてmhtファイルを作成した場合でも、
ファイルを実際に見る場合には、Internet Explorerがデフォルトで
起動されますので、Internet Explorerを利用した方が、簡単かもしれません。

まとめ

最近は、Evernoteも利用端末数の利用制限とかしてきましたので、
無料で、クラウド上にいろいろな情報を保存しずらくなってきています。

どうしてもこのページを残して(保存)おいておきたい場合は、
「mhtファイルの保存」も覚えておいて下さい。

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